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3Dモデルウェアシリーズの着せ方

  • 執筆者の写真: Kyus
    Kyus
  • 2020年9月11日
  • 読了時間: 2分

更新日:2020年12月7日

※この投稿はUnityにVRCSDKのインストール()が終わっていることを前提にしています。


最初にインストールしておいてほしいもの。

Kisetene/着せ替えに便利なツールです。使い方


Skartsupporter/着せた服モデルにダイナミックボーンを追加する際に便利なツールです。使い方


作業を始める前にhierarchyにddしたモデルは右クリックした際に出て来る欄のUnity2017以降unpackprefabを実行して編集可能な状態にしておいてください。これをしないと編集できません。


肌が服を突き抜けたりする

UnityのW、E、R、Tキーで服本体のボーンのスケール、回転、位置を変更出来ます。他Blender等の3Dソフトを使うやり方も有ります。


ツールが使えない場合

そうそうそういう事は起きないと思いますが、ツールが使えない場合、電脳屋では基本的にモデルと同じ形のボーンを入れています。ヒエラルキーに置いた際に、それぞれ、Armature(ここではBone)とメッシュ情報(ここではBody)が入っていると思います。

これをヒエラルキーに置いたら、モデルの状態に合わせて形状を変えて行ったりします。

形状を変える場合は、モデルデータのボーンを選択した状態で

QWER系統の変形移動ショートカットを利用します。

形を合わせたら、以下の様に、ArmならArm、ChestならChest等、それぞれのボーンにドラッグアンドドロップで親子付けをし、またモデル本体のメッシュ情報をご自身のキャラクターモデルデータと同じ階層に入れてください。



これで服が動きに合わせてしっかりついてくるようになります。サイズが合わない場合はまた拡大回転で大きさをちまちま合わせてみて下さい。


モデルによっては、余分なボーンに見えるボーンが入っていると思います。それは基本的に形状を変更したり、位置を合わせたりするためのボーンなので、近い位置のボーンの直下に入れてもらえるといい具合になると思います。



ボーンをボーンの子にすると親のボーンに合わせて子が動くようになるので、あとは自分の好みでボーンの位置を

合わせてみて下さい。

 
 
 

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